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クーラー病と腰痛の関係について

2023.07.02

コラム

こんにちは、こんばんは!コアカイロプラクティック錦糸町高橋です。

今日は、夏によく聞く「クーラー病」と腰痛の関係について考えていこうと思います!

夏の暑さから逃れるために、私たちはクーラーを頼りにしてますが、その一方で腰痛が悩みの種となることもあります。

まず、クーラー病について説明していきたいと思います。クーラー病は、長時間クーラーの風をあびることによって引き起こされる症状の事です。主な症状は、のどの渇き、のどの痛み、頭痛、筋肉の痛みなどです。これらの症状は、クーラーの冷たい風によって体温が下がり、筋肉が収縮しやすくなることで引き起こされます。

一方で、腰痛は、腰の筋肉や脊椎の負担が原因で発生することがあります。長時間の座り仕事や姿勢の悪さ、運動不足などが腰痛のリスクを高めるよういんです。また、筋肉が冷えることによっても腰痛が悪化することがあります。

では、なぜクーラー病と腰痛は関連しているのでしょうか。

まず、クーラーの風によって身体が冷えると、筋肉が収縮しやすくなります。これによって、腰回りの筋肉も硬直してしまい、腰痛を引き起こしてしまう可能性があります。また、クーラーの風は乾燥しているため、のどの渇きやすくなり、水分不足による筋肉の緊張や血液循環の悪化も腰痛を悪化させる要因となります。

さらに、クーラーの冷たい風は、体表面の皮膚や筋肉を冷やすだけでなく、身体の内部の温度を下げる効果もあります。これによって、身体の代謝が低下し筋肉の柔軟性が損なわれる可能性があります。筋肉の柔軟性が低下すると、腰痛の原因となる負担やストレスに対しての耐性が低下し、腰痛が発生しやすくなるのです。

では、クーラー病や腰痛を予防するためにはどうしたらよいでしょうか?

まず、クーラーを使用する際には、直接風を受けるような事が無いようにしましょう。クーラーの風が、直接身体に当たることで、体温の急激な変化が起こり、筋肉の収縮や血液循環の乱れを招く可能性があります。クーラーの風を適度に抑えるためには、間接的な冷却方法(扇風機や室内の空気の循環)を活用することがよいでしょう。

また、十分な水分補給も重要です。クーラーの風が乾燥しているため、のどが渇きやすくなります。こまめに水を飲むことで、水分不足を防ぎ、筋肉の緊張や血液循環の改善にもつなげることができます。

さらに、腰痛予防の為の、適度の運動やストレッチが必要です。長時間の座り仕事や同じ姿勢での作業は、腰に負担をかけます。定期的な休憩やストレッチを取り入れることで、筋肉の疲労や硬直を防ぎ、腰痛のリスクを軽減することができます。

最後に、室温の調整も重要です。適切な室温を保つことで、クーラーの風による体温の急激な変化や筋肉の収縮を防ぐことができます。室内の温度設定を快適な範囲に調整し、クーラーの風が直接当たらないように注意しましょう。

クーラー病と腰痛は、長時間のクーラー使用や冷たい風による身体の冷却が関連しています。適切な予防対策を講じることで、快適な夏を過ごしながら腰痛を防ぐことができるのです。日常生活での注意や適度なケアを心がけ、クーラー病と腰痛を同時に予防することがたいせつです。

最後に、姿勢改善も腰痛予防に役立ちます。特にO脚など膝の間が離れている方は、猫背になりやすく頭の重みが腰にかかり腰痛の原因になります。。正しいO脚矯正を行う事で腰の負担を軽減し筋肉のバランスも整える事で腰痛予防に効果的です。またインナーマッスル腸腰筋を鍛えることが内臓の温度を上げますので、クーラー病の予防にもなります。

以上、クーラー病や腰痛、O脚でお悩みの方は

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