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妊娠中の臀部痛 (39才 女性)

2018.07.05

症状別事例

【主な症状】

①右の臀部から太もも裏にかけての痛み
②右の骨盤付近の痛み

【問診】

現在妊娠9ヶ月目。10日ほど前から右臀部の奥のほうが痛みだした。
我慢していたが、徐々に痛みが広がって来ていて、現在は右の太ももの裏側も痛い。
また、右の骨盤と腰の間ぐらいも痛くなってきた。
立ち止まっている状態から歩き出すときが一番痛みが強くなる。

【治療と経過】

初診の施術では下半身全体の筋肉の緊張が強かったので、下半身を中心に筋肉の緩和操作と後傾が 強く出ていた右骨盤および脊椎全体の矯正を行いました。
2回目の施術では、翌日の夜に痛みが薄れていってかなり楽になったと報告を頂きました。骨盤の 状態も改善しており、右骨盤の後傾は出ていませんでした。ですので、負担の掛かりやすい臀部、下 半身の緩和操作を行いました。また、トコちゃんベルトの巻き方も指導しました。
現在も1週間~10日に1度のペースで施術を受けていただいています。

【カイロプラクターからのコメント】

典型的な妊娠後期の臀部痛だと思われます。
妊娠中はリラキシンというホルモンが出ます。これは靭帯の結合を弱め、関節の固定力を低下させ ます。こうして骨盤が緩むことによって産道が開きやすくなり、赤ちゃんがスムーズに出て来れるよ うになります。ですが、リラキシンは骨盤だけではなく、その他の関節にも効いてしまいます。結果 、固定力の下がった関節のフォローを筋肉がするのですが、常に同じ箇所に負荷が掛かっていると筋 肉も疲れてしまいます。
この妊婦さんも足や股関節周辺の筋肉が疲労し、硬くなっていました。その為、お尻の奥にある梨 状筋という筋肉にまで負担が掛かるようになっていたと考えられます。
梨状筋にトリガーポイントという筋肉のしこりが出来てしまうと、臀部~太ももの裏にかけて痛み が走ることがあります。
この女性の場合は同じ姿勢を取り続けることでトリガーポイントを刺激してしまい、今回の症状を 出していたのだと考えられます。
股関節周辺の筋肉の負担を軽減するためにもトコちゃんベルトは活用して頂いたほうが良いと考え られます。

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