症例報告

48歳 女性 大学講師 背中が張るのと頭痛

2015年6月25日 カテゴリ:

‹主訴›
頭痛
背中のこり
猫背

‹問診›
昨年アメリカからきました。
お仕事は大学で講師をされています。
昔から猫背になりやすくて、そのせいで肩や首のこり腰痛も起こることがありました。
その時は地元のカイロプラクティックの治療を受けて楽になりました。
今回も背中が硬くなった感じがあり、忙しかったり、ストレスを感じると頭痛を強く感じます。

‹治療と経過›
背中の硬さと身体の歪み、上部頸椎の調整を行っていきました。
初回の治療後は少し楽になったとのこと、その後週一回の治療を行いました。
3回目の治療でかなりの改善がみられ頭痛も一週間まったくでなかったとのことでした。
その後はご自身でヨガや体操などを行ってもらい、2週間に一回のメンテナンス治療で良い状態が保たれています。

‹カイロプラクターからのコメント›
この方はやはり背中の丸み硬さ、そして骨盤から頸椎までの歪みが身体全身に悪影響を与えていました。
お仕事がら講義をされる以外は書籍を読んだり、PCにタイプしたりと猫背姿勢になってしまう作業ばかりのようです。
アメリカでカイロプラクティックの治療で改善されたということで、当院でも検査で重篤な問題がないと判断できたので
積極的なカイロプラクティック治療が効果的と判断できました。

31才 女性 慢性的な肩こりと体のゆがみ感

2015年1月22日 カテゴリ:

【主な症状】
①慢性的な肩こり
②肩こりの悪化に伴う頭痛
③体のゆがみ感

【問診】
仕事でパソコンに向かう時間が長くなってくると肩が重く、辛くなってきます。肩こりが酷いとき は頭痛を起こすこともたまにあります。また、疲れているときは体がゆがんでいる感じを実感します 。具体的には歩いているとスカートが回ったり、特定の方向に体が向けづらいなどです。
小学生のころからバスケを続けていますが、高校生の頃に脛の骨を疲労骨折したり、足首の捻挫は 数え切れないほどの回数です。おそらくそれも関係しているのではないかと考えています。

【治療と経過】
初回の施術時は、上背部~首、腰部~太もも、ふくらはぎの筋肉がガチガチに固まっていたので、 全身の緩和操作と骨盤、背骨のバランスが取れるように矯正しました。また、この2年ぐらいはまと もに運動が出来ていないとのことだったので、行うストレッチを限定し、普段の生活に取り入れやす いものを指導しました。
2回目の施術は1週間後におこないました。頭痛は起こっておらず、肩もだいぶ軽い感じで過ごせ ていたとのことですが、疲れてはいると報告を頂きました。施術の内容は、前回同様に全身の緩和操 作と骨盤、背骨の矯正を行い、さらにストレッチを一つ追加で指導しました。
3回目の施術は2週間後に行いました。状態はかなり改善してきており、痛みや肩こりを感じるま での時間が長くなったと報告を頂きました。

現在も3~4週間に1度のペースでメンテナンスとして施術を受けて頂いています。

【カイロプラクターからのコメント】
この方は典型的な猫背による肩こりの症状だと考えられます。長時間のデスクワークによって姿勢 が固定されており、そのまま筋肉が硬縮してしまったことで、症状を呈していたのだと思われます。
また、固定されていた姿勢が体のゆがみを悪化させていたとも考えております。
デスクワークをされている方なら想像しやすいと思いますが、長時間イスに座っていると徐々にお かしな姿勢を取りますよね?
この方は足を組み、片方のおしりに体重を預けたままイスに座り続けていたのですが、その姿勢を 取る時間が非常に長いと自覚されてましたので、席を離れた際に腰や足のストレッチをして頂くこと で早期に症状の改善に至ったと考えられます。

37才 男性 肩こりから来る頭痛と両手首の痛み

2014年12月26日 カテゴリ:

【主な症状】
①肩こりが酷くなると頭痛や吐き気が出る
②慢性的な腰痛
③両手首の小指側の痛み

【問診】
以前から慢性的な肩こりに悩んでいました。ストレスや疲れが溜まり過ぎると頭痛や吐き気を催すこともよくあります。また、仕事は調理をしていますが、この1ヶ月は包丁など扱っていると手首の小指側に痛みを感じることがあり、痛みで力が入らなくなってしまうこともあります。手首の痛み自体は以前からあったのですが、この1ヶ月で悪化している感じがします。
腰痛も以前から感じていましたが、同様にこの1ヶ月で酷くなってきている様に思います。

【治療と経過】
初回の施術では、手足の筋肉が極度に緊張し冷えていたので、ホットパックで温めながら全身の筋肉の緩和操作と骨盤、背骨のバランスを整えるように矯正を行いました。また、上記にあるように手足の筋肉の緊張が強いので、ストレッチを指導し、毎日行って頂く様にしました。同時に湯船にもしっかり浸かる事も指導いたしました。
2回目の施術では、手首の痛みはかなり軽減して、肩~首も可動域が広くなり、頭痛もこの1週間は出なかったと報告を頂きました。腰痛も同様に軽減していると仰ってました。施術も前回同様に全身の緩和操作と矯正を行いました。ストレッチも腸腰筋のストレッチを追加で指導しました。
現在も状態と変化を見ながら、施術を受けにいらして頂いています。

【カイロプラクターからのコメント】
この方の症状自体は典型的な『働きすぎ』が原因と思われます。毎日12時間近く飲食店での調理が原因で、疲労を溜めすぎていることが根底にあると考えられます。さらに症状を悪化させているのが環境です。1ヶ月前に部署が変わり、室温がかなり低い場所での作業に変わったとのことです。その為、末端部の手~肘、足先~膝付近の筋肉が冷え、血行を悪くし症状を酷くしていたと推測出来ます。
毎日、しっかりストレッチと入浴を行うことで血行が改善してきたことが症状の緩和に繋がったと考えていますが、今後も経過を見ながら施術とアドバイスを行い、環境に負けない体作りをお手伝いをしていきたいと思います。

40歳 男性 肩こりと強い頭痛

2014年11月28日 カテゴリ:

【主な症状】
①慢性肩こり
②左側の頭痛

【問診】
 肩こりはずっと昔からあります。それはもう当たり前になってしまいあまり気にしていませんでしたが、最近になって酷い頭痛を左側に感じるようになりました。首を回すと痛みが走ります。このような痛みは初めてです。病院で脳の検査などを受けましたが異常はありませんでした。

【治療と経過】
 姿勢がとても悪く、筋肉や関節の可動域がとても少ない状態でした。この姿勢と身体の硬さを取り除くため、全身の治療を初回から行いました。初回の治療後は少し軽くなったがやはり頭痛は残っている状態でした。しかしその後徐々に痛みが楽になってきたようで、2回目来院時は最初の痛みの半減ぐらいになっていました。その後も治療を継続して行い、さらにはストレッチの指導も行い治療と平行してご自宅でもご自身でケアをしてもらうように伝えました。5回目の治療時には頭痛はなくなっていました。
 その後は再発予防のため一月に1回程度のメンテナンス治療を行っています。

【カイロプラクターからのコメント】
 首の筋肉が原因の頭痛でした。ただ根本的な問題は背中や股関節など全身が硬く、そしてずっと猫背姿勢で過ごされていることだと考えられました。また過去に左肺が気胸になってしまい手術をしてから左脇腹の硬さが目立つようになり、肩の動きも悪くなっていたようです。このことも姿勢の悪さを強調してしまう原因となっていたようです。治療はその根本的な問題を解決しながら症状を改善させていくことを行いました。
 また運動不足でお仕事はデスクワークか車移動という、座りっぱなしの毎日なので座り姿勢や肩周りのストレッチやエクササイズの指導を行い、予防を心がけて頂きました。
 

20歳 女性 お仕事の疲労による肩や首のこり

2014年11月26日 カテゴリ:

【主な症状】
①肩や首のこり
②頭痛

【問診】
 仕事はヘッドマッサージをやっていて腕を良く使うので、そのせいか肩や首がとてもこります。また背中も硬い感じがしていつも姿勢が悪くなっています。調子が悪いと頭痛もでます。最近運動はしていません。

【治療と経過】
 全身がとても硬くなっていました。また骨盤の後傾もあるので、患部だけでなく骨盤から全身の歪みを整えていきました。また背骨だけでなく股関節や肩甲骨周り腕の筋肉の緊張も緩和させていきました。
初回の治療後はすっきりされて帰られましたが、一週間後に来院された時にはまた肩や首のコリが強くなっていました。しかしこの一週間は頭痛は出ていないとの事。背骨の状態は前回より良かったので継続して治療を行っていきました。3回目の治療時には今までの症状の半分ぐらいの強さになっていました。
 その後は2週間に1回のペースで継続治療を行っていることで、強い頭痛や肩こりを感じることはなくなったようです。

【カイロプラクターからのコメント】
 お仕事の性質上、中腰で上半身を屈んだ状態で、ずっと腕を使っているので肩や背中、首への疲労は蓄積されやすいです。また背骨の歪みが骨盤から強く出ており、肩甲骨や股関節の柔軟性も大幅に低下していました。これら全ての要因が今回の症状を引き起こしていたと考えられます。
そのため治療は患部の首や肩、背中だけでなく骨盤や股関節なども含めた全身へのアプローチが必要と考えられました。またお仕事が毎日忙しいので定期的なメンテナンスが必要であると判断できました。

40才 女性 仕事が忙しくなると頭痛が出現する

2014年11月21日 カテゴリ:

【主な症状】
①ズキズキする痛みの頭痛
②慢性的な腰痛
③全身の疲労感

【問診】
仕事はデスクワークをしており、毎日12時間近くパソコンの前で作業をしています。
普段、肩こりは自覚していないのですが、マッサージに行くと必ず肩がこっていると言われます。
また仕事が忙しくなるとほぼ毎日、夕方頃には頭が痛くなります。
現在は頭痛ももちろんですが、右の腰あたりに痛みが出ています。こちらも夕方ごろには我慢でき ないぐらい痛みます。
また、常に体がだるくて重い感じが取れません。

【治療と経過】
初回の施術は右の腸骨(右骨盤の骨)がかなり後傾しており、これによって腰痛が引き起こされて いると考え、下半身の筋肉の緩和操作と骨盤、背骨の矯正を行いました。
首~肩にかけての筋肉は問診にある通り、かなり硬く緊張していました。
頭痛はズキズキと頭が締め付けられるようなタイプの頭痛ということなので、緊張型頭痛と判断し 、頭部や顎の筋肉の緩和操作も行いました。また、首、胸の筋肉のストレッチもお伝えし、オフィス と自宅で毎日行うように指導しました。

2回目の施術は1週間後に行いました。腰痛は痛みは多少あるものの、頻度はかなり下がり程度も 軽いということでした。頭痛はこの1週間は起こっておらず、快調だったという報告も頂きました。
しかし、仕事の疲れなのか、体のだるさはさほど変化がないとのことでした。肩こりは元々自覚症 状はないが、心なしか軽い感じはするとのことでした。

3回目の施術も1週間後の行いました。腰痛はほとんど感じない程度になったが、重い感じがする とのことでした。下半身の筋肉の緩和操作と骨盤、背骨の矯正をし、下半身のストレッチを指導しま した。
現在では、各症状も改善傾向にありますが、定期的にメンテナンス&疲れを取るために来院して頂 いています。

【カイロプラクターからのコメント】
この方の頭痛や腰痛、疲労感は『仕事のしすぎ』が原因と考えています。
毎日、出社時から22~23時頃までパソコンの前で作業をしている為、体が休む時間が短すぎる のです。
目の疲れや机に向かう際の姿勢、睡眠時間の短さ、ストレスなどが今回の症状を引き起こしている と思われます。
ストレスが強いと体は緊張し、交感神経が優位になります。すると筋肉は余計に力が入りやすくな りますので、血管を圧迫する可能性があります。
血管が圧迫されていれば当然、末端の部位には血が通いづらくなります。その状態で無理に筋肉を 使っていれば、やっぱり疲れます。
また、交感神経が優位になっていると体は覚醒しているので睡眠も浅くなります。
睡眠時には副交感神経が優位になっていなければ、体の修復は行われません。
この方はギリギリの時間まで仕事をし、帰宅したら倒れるように寝ている様なので、リラックスを する時間がないようなので、体が回復しないまま次の日を向かえるといった毎日のようです。
ストレッチを指導していますが、運動後に行うようなしっかり伸ばすようなタイプのものだけでは 無く、お休み前にリラックスするためのストレッチも指導しており、しっかりとした睡眠を取れるよ うに最近はなってきたと報告を受けています。

仕事のしすぎで疲れが取れないと言う方は多くいらっしゃると思います。思い当たる方はぜひ一度 ご相談にいらして下さいね!

40才 女性 肩こりから始まる頭痛

2014年11月20日 カテゴリ:

【主な症状】
①右肩~首のコリと痛み
②肩こりに伴う頭痛
③めまい
④腰痛

【問診】
2週間前から肩こりが悪化しました。それと共に頭痛と右手が若干痺れるようになり、徐々に悪化し ています。ロキソニンを服用しても頭痛が治まらず、心配になり脳外科に行きましたが、脳に異常は ないとのことでした。ですが、頭痛と痺れが良くならないので不安です。

【治療と経過】
初回の施術では肩~首にかけての筋肉がかなり硬く緊張していました。姿勢も猫背であまりいい状 態とは言えませんでした。骨盤も右の腸骨が後傾しており、腰周辺は右に傾いていました。逆に上半 身はバランスを取るために左に傾いている為、側湾している様な印象の姿勢でした。
全身の筋肉の緩和操作を行い、骨盤、背骨と矯正した後、再度肩甲骨周囲の筋肉の緩和操作を行い ました。また、イスの高さや座り方の指導も行い、仕事中もなるべくイスに座り続けないようにも伝 えました。
2回目の施術では初診時から1ヶ月後でしたが、肩や首の痛み、痺れ、頭痛は消失していました。
腰痛が気になるとのことでした。施術自体は下半身の緩和操作と骨盤の矯正を行い、股関節周囲の筋 肉のストレッチをお伝えしました。
現在も定期的にメンテナンスを受けに来ていただいております。

【カイロプラクターからのコメント】
この方は大学の研究員をされているのですが、普段座っているイスが姿勢を悪くしていると考えら れます。その結果、骨盤の後傾や猫背、ストレートネックを引き起こし、今回の症状が出るほどに悪 化してしまったのだと推測できます。
イスの高さや座り方、肩甲骨の体操などを自主的にやって頂いた事で早期に症状の緩和に繋がったと 考えられます。

34才 女性 肩こりの悪化に伴う頭痛と右腕の痺れ

2014年11月19日 カテゴリ:

【主な症状】
①肩こりに伴う頭痛
②右腕全体の痺れ(脇~小指側)
③ストレートネック

【問診】
学生の頃から肩こりに悩まされています。仕事を始めてからは徐々に肩こりが悪化しつつあり、酷 いと頭痛と吐き気がします。1週間ほど前からは肩こりが酷くなると頭痛の他に、右腕全体が痺れて いることがあります。
整形外科を受診したところ、ストレートネックと診断され、湿布と痛み止め、ビタミンB12を処方 されました。また、レントゲン検査では、頚椎の4~5番の間の椎間板が若干潰れているとも言われ ました。
マッサージにも週に1度通ってますが、あまり状態が変わりません。

【治療と経過】
初回の施術では、検査の結果から右腕のしびれは小胸筋症候群(胸郭出口症候群の1つ)と判断し 、大小胸筋、斜角筋、上肢全体の筋肉の緩和操作と上部胸椎、頚椎の矯正を行いました。
また、肩甲骨周辺の筋肉の緊張が酷かったので、肩甲骨の体操を指導しました。
2回目の施術は1週間後に行いました。頭痛や吐き気はほぼ改善されたようですが、小指~肘周辺 の痺れがまだ気になるとのことでした。大胸筋、小胸筋、斜角筋の緊張が他の部位に比べて、かなり 強かったので重点的に緩和操作を行い、背骨全体の矯正をしました。
しびれは意識すると若干気になる程度まで改善し、肩も楽になったとのことでした。
現在は2週間に1度メンテナンスを受けに来て頂いているのと、筋力アップのためにトレーニング も行って頂いています。

【カイロプラクターからのコメント】
この方はストレートネックと胸郭出口症候群の併発が症状の原因だったと考えられます。
ストレートネックになっていると首周囲の筋肉は硬く緊張してしまいます。それは胴体の上に首が 乗っていない状態になってしまうと、それを支えるために筋肉が頑張りすぎてしまうからです。この 状態が続けば血行も悪くなりますし、硬くなった筋肉が周囲の神経や血管を圧迫する可能性もありま す。
この硬くなった首の筋肉によって痺れを出すのものも胸郭出口症候群です。こちらは斜角筋症候群 と呼ばれるものです。
ですが、今回は小胸筋症候群なので首では無く、胸の筋肉が原因となるものだったと考えられます

理由はこの女性は普段から下着を着けていないからです。女性の胸は胸筋の上にありますが、胸自体 は筋肉ではありません。支えていなければ重さは肩や首の筋肉に掛かってきますし、そのせいで猫背 も酷くなりやすいです。猫背になっていると胸筋は余計に緊張しますし、腕の筋肉の負担も上がって きます。
この方はその状態を長年続けていたために胸筋や腕の筋肉が神経や血管を圧迫してしまい、今回の 症状に繋がったと推測出来ます。

29才 女性 交通事故後からの頭痛、吐き気、めまい

2014年11月17日 カテゴリ:

【主な症状】
①めまい、吐き気、頭痛
②首の付け根~肩のコリ、痛み
③呼吸が浅い

【問診】
 2010年に交通事故に遭い、ムチ打ちになりました。その後、しばらくしてから徐々にめまいや吐き気、頭痛が出るようになりました。一時期、回復していたのですが、今年の9月中旬から再発し、日に日に悪化しています。また、ストレスからなのか呼吸が浅く、息苦しい状態です。就寝時も苦しいのですぐに目が覚めてしまい、疲れが抜けません。さらに、この症状が出る1月程前から両手の甲が痺れているのも気になっています。
 脳外科でMRIとCT検査を受けましたが、特に異常は見つからなかったです。

【治療と経過】
 初回の施術は頭痛やめまいが酷かったので、上背部、首、腕の筋肉の緩和操作と背中の矯正のみにしました。頭痛やめまい、しびれはその場でそれなりに改善したのですが、息苦しさはあまり変わらないとのことでした。
 2回目の施術は患者さんの希望もあり、2日後に行いました。頭痛、めまい、吐き気は治まっているが、息苦しさと痺れは若干残っているとのことでした。今回は頭痛がなかったので、施術は全身の緩和操作と背骨、骨盤の矯正を行いました。背中の矯正を追えた時点で息苦しさは無くなり、両手のしびれも消失しました。また、肩甲骨周囲の筋肉が固まりやすい様なので、ご自分で出来る体操もお伝えしました。
 現在も2週間に1度、施術を受けに来院して頂いています。

【カイロプラクターからのコメント】
 この方はムチ打ちによる首の筋肉の過緊張とT4症候群と言うものを併発していたと考えられます。
頭痛、めまい、吐き気は首の筋肉。両手のしびれ、息苦しさはT4症候群と言った感じで考えて頂くと分かりやすいと思います。

 交通事故の衝撃によって首が鞭の様にしなることで様々な症状を出すのが、ムチ打ちです。この方はその衝撃によって筋肉と靭帯を痛めていたのだと思われます。事故後、カラーで首を固定していたのですが、その後は特にリハビリは行っておらず、そのままだったことも症状を悪化させた要因だと考えられます。事故によってダメージを負った靭帯の代わりに頚椎を固定しようと筋肉が緊張していたのでしょうが、リハビリを行っていないため、筋肉も負担が大きい状態でした。その為、過緊張してしまい血行障害を起こしていたことが頭痛などの症状の原因と推測出来ます。

 T4症候群ですが、胸椎(背骨の背中の部分)の上から4番目が正常な位置よりずれてしまう事で、様々な症状を出すものです。
 デスクワークの方に多く見られますが、猫背の人は可能性があります。
 よく見られる症状は、背中の張り、腕~手の甲側の痺れです。
 ですが、胸椎は交感神経も存在する部位なので、動悸、息切れ、息苦しさなどを訴える人もいます。
 
 T4症候群はあまり聞きなれないものでしょうが、お悩みの方は多いと思います。
 思い当たる節がある方はぜひ一度ご来院下さい。 

33才 女性 首の付け根~肩にかけての痛みと頭痛

2014年11月8日 カテゴリ:

【主な症状】
①首の付け根から肩にかけての痛み
②ズキズキとする頭痛
③目の奥の重だるさ
④前腕の内側の痺れ

【問診】
20台後半の頃から肩こりが酷くなるようになった。
主に痛くなるのは首の付け根。我慢して仕事をしていると徐々に重くなっていき、酷い時には目の奥が重くなり、頭痛も出てくる。
最近では、ストレスもかなり溜まっており、体の疲れもなかなか取れない。
また、子供がまだ幼いために抱っこを長時間することが多い。その為なのか肘から先の内側のあたりが痺れていることがある。

【治療と経過】
初回の施術では全身の筋肉が緊張し硬くなっていたので、緩和操作と脊椎全体の調整を行いました。施術後に肩甲骨の体操を毎日行う様に指導しました。
2回目の施術は『調子は良いが、子供を長時間抱っこしているとやはり肩が辛くなる』と報告を受けました。施術の内容自体は前回同様に全身の緩和操作と矯正を行いました。
また、肩甲骨周囲の筋力が弱っている可能性があることを伝え、トレーニングも指導しました。
現在も2週間に1度のペースで施術を受けて頂いてます。

【カイロプラクターからのコメント】
この方の頭痛は肩~首の付け根の筋肉が凝り固まっていたが原因だと思われます。
仕事でパソコンを長時間見ており、目が疲れていたことも姿勢を悪くしていると推測できます。同じ姿勢取り続ける状況が一日の大半を占めており、肩や首、背中の筋肉が緊張したままで、血行が悪くなっていることも頭痛の原因になります。
肩甲骨の体操や背中のトレーニングを早期に伝えたのも、体を動かす習慣を早めに付けて頂きたかったからです。

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